-
いきもの
アルゼンチンアリの巨大コロニーとは?国境をこえるアリ社会
体長2〜3ミリしかない、小さな茶色いアリがいます。このアリは、ヨーロッパの地中海(ちちゅうかい)ぞいで、フランスやスペインからポルトガルまで、6000キロメートル以上にわたってつながった、一つの群れをつくっています。 何百キロもはなれた巣のアリ... -
いきもの
アリとアブラムシは仲良し?甘い汁をめぐる共生と利用
庭の草や、木の若い芽に、小さな虫がびっしり。よく見ると、その虫たちのあいだを、アリがせわしなく歩き回っている――そんな場面を見たことはありませんか。アリは、その小さな虫を食べているのでしょうか。それとも、追い払っているのでしょうか。 この小... -
いきもの
ハキリアリはなぜ葉を運ぶ?キノコを育てるアリの農業
中南米の森を歩くと、緑の葉のかけらを頭の上にかかげ、長い列をつくって運んでいくアリに出会うことがあります。 まるで、小さな緑の旗を持ったパレード。運んでいるのは、自分の体よりずっと大きな葉です。あれだけの葉を巣に持ち帰って食べるのでしょう... -
いきもの
地球にアリは何匹いる?全部集めた重さとバイオマス
公園のすみ、家の庭、道路のわきの割れ目。どこにでも、アリはいます。あの小さな一匹が、地球の上にぜんぶで何匹いるのか、考えてみたことはありますか。 科学者たちが世界中の記録を集めて計算したところ、その数はおよそ2京(けい)匹。 一匹一匹はほん... -
いきもの
アリは恐竜と同じ時代からいる?起源と進化の話
恐竜(きょうりゅう)が歩きまわっていた大昔、その足もとには、どんな生きものがいたのでしょう。じつは、いまも私たちの足もとを行き来している、あの小さなアリが、すでにそこにいたかもしれません。 アリは、どこにでもいる身近な虫です。でも、いつか... -
いきもの
アリは仲間の死をどう知る?死骸を運ぶ行動の理由
アリの行列をながめていると、ときどき、一匹のアリが、丸まった別のアリをあごでくわえ、巣からはなれた場所へえっちらおっちら運んでいく――そんな場面を見かけることがあります。 けんかをしているのかな。それとも、けがをした仲間を助けているのかな。... -
いきもの
アリは仲間とよそ者をどう見分ける?巣のにおいと境界
巣の入り口では、たくさんのアリが行き来しています。よく見ていると、同じ巣のアリはすいすいと通していくのに、よその巣から来たアリには、とつぜんかみついたり、追いはらったりすることがあります。 顔を見ているわけでも、名前を呼び合っているわけで... -
いきもの
アリはどうやって食べ物を分け合う?口移しのおすそ分けのしくみ
砂糖のかけらやお菓子のくずに、アリが集まっているのを見たことはありませんか。よく見ると、食べ物を見つけたアリが、すぐそばで別のアリと口をくっつけ、向かい合っていることがあります。 あれは、けんかでも、あいさつでもありません。口から口へ、食... -
いきもの
アリのオスには父親がいない?ふしぎな性の決まり方
アリの巣には、女王アリや働きアリのほかに、羽の生えたオスのアリもいます。結婚飛行(けっこんひこう)のころになると、巣から飛び立つあの姿です。ところが、そのオスのアリには、「父親」がいません。母親はちゃんといるのに、父親だけがいないのです... -
いきもの
働きアリはなぜ自分の子を産まず一生はたらくの?
庭や公園で見かける、小さなアリたち。エサを運び、巣をなおし、卵や幼虫の世話をして、いそがしそうに歩き回っています。あの働きアリたちは、じつはほとんどが、自分の子を産みません。 一生、女王や妹たちの世話をして、そのまま生涯を終えるのです。 ...
is-Science
驚きで終わると、ただの雑学
原理まで見えたら、それは科学
原理まで見えたら、それは科学